毎日、寒い日が続きます。ちょうど1年前の2月、生まれて初めて肺炎を患いました。ひどい時は、頭を働かせると頭痛がするので仕事の処理スピードが半減、体を動かすと息切れがするので歩行速度が半減、食事量も普段の半分くらいといった感じで、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症よりもきつかったです。死ぬかとは思いませんでしたが、死期が近づいてきたら、このような状況を日常のものとして受け入れなくてはならないんだろうなと少し考えさせられました。また、昨年の年末は妻が虫垂炎になり、手術、入院を余儀なくされました。お医者さんの話では虫垂炎は事故のようなものということですが、年末の忙しかった日々で、無理が重なって異変が起きたのかもしれません。このように昨年は、健康や寿命のことを考え直す1年でもあったと思います。もうすぐ60歳ですので、まだまだ元気とは言いながら、やはり無理をすれば必ず体に返ってくる気がします。あまり何でもかんでもと欲張らず、本当に必要なこと、本当に好きなことを優先して、無理のない範囲で頑張ることが大切なんだと思っています。
健康や寿命については、家屋でも同じことが言えると思います。やはり、年を経るにつれ、家の各所に傷みが生じてきます。傷みがあまりに酷いと修理や交換が必要になりますが、できるだけそのまま長持ちさせて、健康でいられるようにしたいと思っています。そのためには、空いているスペースを作らず、どのスペースも何かの役割を担ってもらうことが大事です。家族形態によって、使う部屋、使わない部屋が変わってきますが、夫婦二人の生活になった今は、昔のリビングやキッチンの部分は、できるだけパブリックに使ってもらう方が、家の健康寿命を延ばすためにも良いことと思っています。それでもいつかは家屋にも寿命が来ます。自分の健康や寿命のことと同様、家の今後についても、これからゆっくりと向き合っていかなければならない問題です。
厳しい寒さの中、毎年同じように冬越しをして、若葉の時期の春に備える樹木は本当に偉大だと思います。そういう意味では、冬のこの時期に、枯れた木々を見るのは割と好きで、樹木の高さや形を考えながら、こちらの思いで木々の剪定をするのに相応しいのもこの時期だと思います。エネルギーを蓄える冬の樹木を見ながら、この冬はどうか健康に過ごしたいと思います。
Katsuji
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