あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。年が明けてまもなく59歳になります。今年は50代最後の年ですが、思えば50代もあっという間だったような気がします。40代最後の年に前の会社を辞めた直後、いろいろな不安を抱えて50代に突入しました。退職する直前に父親が亡くなり、退職後は相続の手続きを進めながら、個人事業主として知り合いの会社からの不定期な委託調査を受託するといった何かと不安定な日々でしたが、その時に、助けていただき、大変お世話になった方が何人かいます。まずは吹田商工会議所の元センター長の方です。退職直後、たまたま見つけた商工会議所主催の「創業塾」。サラリーマンでない生活は、大学を出て以来初めてだったので、何もかもが初めてのことでした。塾の中で、創業とはどういうものかを教わった上で、塾が終了後も、何度も個別相談に乗っていただきました。時にはメンタル面のアドバイスまでいただき、停滞する気持ちがとても前向きになりました。二人目は、大学時代の同級生の公認会計士の方です。我が家は土地の形状や権利関係など本当に難しいことが盛りだくさんで、果たして相続ができるのかと思う時もありましたが、粘り強く古い文書を読み解いたり、時には簡易的な測量をしてくれたりと、役割を超える支援をいただき、何とか難題を乗り越えることができました。三人目は、登録有形文化財の登録を全面的にお手伝いいただいた設計士の方です。我が家が藤井厚二建築であることが判明した際、登録有形文化財に登録しようという機運が周辺で高まりました。建築関係の方々とのコミュニティはそれまでほとんどありませんでしたが、ともすると住み手の気持ちではなく、建築的な価値の方に目がいきがちのところ、この設計士さんは常に住み手の気持ちに寄り添い続け、いかなる時も我々側に立って応援いただきました。四人目は、今勤めている会社の社長です。私より10歳以上年下なのですが、本当にバイタリティが強く、仕事への取り組み方に見習うべき点が多々あります。一緒に仕事をさせていただく環境を提供いただき、本当に感謝している次第です。そして五人目は、こちらも現会社に所属していた研究員の方です。パートナーとして会社に関わり始めた頃、気候変動適応という新たなテーマの仕事を二人三脚で手掛けることになり、研究員としての初心を取り戻してくれた本当に有り難い存在の方です。今は独立されて別の会社の代表をされていますが、今なお、毎年一緒に仕事をさせていただいています。
このように、50代、周りの方々の助けがあったからこそ、何とか60代を迎えることができます。私自身、充実した気持ちで60代を過ごせるようになりたいですし、少しでも周りの方に何かしらの良い影響を与えることのできるような存在にもなりたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
Katsuji
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